[Link] E34 히터 코어 교환 방법
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第42話 ヒーターコア交換しようとしたのだが...(岩太郎)
以前からエアコン又はヒーターをONにするとクーラントの匂いが車内に立ち込めてくる。
Polepositionではエアコンドレインから漏れてる痕跡はないと確認したのであるが...
どうしても、内部循環で臭いのである。
さて、ばらしてみて、もし重症であれば、何も武器がないのは不安であるから、
Auctionで状態のいいコアはないか、物色していたら、以下のようなものを発見し、思わずGETしたのであるが、オートエアコン用ではなかった(^_^;)。
まー、装着可能できるだろうと信じて、本日ちびトラ氏の車庫で分解TRYしてみました。
さっそく、コンソール周りを分解、取り外す。
シフトノブを固定している6角スクリューを緩め、引き抜く・・・・
どんどん、分解を進めていく・・・・
下の写真は、正面コンソールカバーの7箇所のねじを外し、手前の10mmナットを外すと
ごっそり、カバーが手前に抜けた様子です。(思いの他、簡単な作業、メカニックの嫌がる理由が解せない。)
コアの前のカバーを剥ぎ取ります。
エンジン内のエアーフィルターカバーを止めている止め金具のミニサイズが8箇所止めに成っており、マイナスですいすいと外れていきます。
カバーが外れました。
初めて見るヒーターコアに一見、漏れは無い様に見えたのですが...
上記写真では分かりにくいが、左下のほうにかすかにクーランとが漏れていた結晶化した痕跡を発見してしまった....(ーー;)。
気を取り直して再現テストです。
ヒーター全開でエンジンをかけます。15分ほど問題の箇所の様子を観察しましたが、目視で漏れてくる症状は確認出来ませんでした、が...絶対にここから漏れて来るのでしょう!。絶対に・・・
カバーの内部側にもクーラントの漏れた白い結晶化した跡が確認できました。
しかし、漏れは極微量で、ひょっとしたらこれからも大事には至らずに乗れそうな気がしてきました。
ヒーターコアカバーの表面シールに製造年月日の日付を確認しました。
1994年8月7日と判読出来ます。間違いなく車検証記載の94年式9月登録に誤りはなかったですね(^^♪。
さて、あらためてヒータパイプを観察してみると、真ん中が温水供給、上左が助手席側リターン、右側パイプが運転席側リターンだろうと判別できます。
残念ながら左の金属部分の3本のパイプは素人が曲げて加工出来る物ではなく、用意したコアは取り付け不能とあっさり諦めました。
コアの結晶化した部分の匂いの軽減効果があるようにと願い、パーツクリーナで念入りに洗いました。
ついでに匂いの染み込んだスポンジは剥ぎ取りました。
以上で元通り組み上げ、ヒーター全開で試験走行をしてみました。
結果; 思いのほか匂いません(^^♪
しかし、3ヶ月くらいでリザーバタンクの水量レベルが半分まで低下するのは、こいつが原因であることは明らかです。
かえって、原因がはっきり分かって、すっきりしました。(少し悲しいけど...)
チビトラ氏と一緒に飯を食べてると、ふとアイデアが生まれてきました。
試しに漏れてる辺りをコーキング剤または硬化度の高いモルタル樹脂などで固めてしまえば良いんじゃないかと。。(^^♪
80~95℃位までの最高温度だったら、コアの膨張収縮は気にならないだろう。
早速、熱変化に耐える防水効果の高い樹脂を探して見ましょう。。(^^ゞ
その前にStopLeakを先ず入れて試してみるか。。
この件はすこし、要注意事項として暫く様子を観察することにする。
次回は樹脂を用いての封じ込め作戦に決定か?。。。(^^♪